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備考録

道をひらく

道をひらく

道をひらく

累計400万部を超え、いまなお読み継がれる驚異のロングセラー『道をひらく』。本書は、松下幸之助が自分の体験と人生に対する深い洞察をもとに綴った短編随想集である。


 多くの本でオススメと紹介されたので読んでみた。人としての根本的なあり方について書いてある。
 121の短編が書いてあり、「運命を切りひらくために」「みずから決断を下すときに」などの副題ごとに数編が割り振られているので気になる所だけを読める。

やはり次々と困難に直面し、右すべきか左すべきかの不安な岐路にたちつつも、あらゆる力を傾け、命をかけてそれを切りぬけてゆく
そこにこそ人間としていちばん充実した張りのある生活があるともいえよう。

 人生は困難の連続。それから逃げていては一生暗闇。
 困難に直面したらそれを乗り越えて人として成長し、充実した生活を送りたい。(頑張ろう!!)

日本はよい国である。こんなよい国は、世界にもあまりない。だから、このよい国をさらによくして、みんなが仲良く、身も心もゆたかに暮らしたい。

 松下幸之助は人(国民)、国家についてとても考えているように思えた。自分は将来国に貢献するために個人の能力を上げていきたいと考えるようになった。日本の幸せが自分の幸せー。